伊万里「夕日の森」樹木葬（佐賀県伊万里市）

佐賀県伊万里市エリアに待望の現代ニーズに沿った期限付き個別埋葬の樹木葬が誕生いたしました。
4名様迄ですので、家族構成などに合わせて、一緒に地中に埋葬することができます。

ご自分で選んだ石碑の前で手を合わせることができます。
ご契約日から50年間、個別にご供養できます。（延長のご相談も可能）
契約期限後はお寺で合祀埋蔵されます。
お骨が無くても、生前のお申込みも可能です。

墓じまい後の改葬先としても人気の樹木葬です。
お早目のご見学をお勧めいたします！
ご見学の際には、必ず事前にご予約が必要となります。

フリーコール　0800-080-9848

見学をご希望の場合は、上記お電話か 「ごくようば」見学予約受付フォーム から見学のご予約をお願い致します。

４霊まで埋葬可能な樹木葬ですので、古くから続く田舎のお墓を墓じまいする場合でも対応できる、希少な樹木葬です。
永代供養システムですので、跡継ぎ様の心配もないため、墓じまい後の改葬先としても大変人気です。

また、車での利便性も良く、手軽なお参りを実現。
＜交通アクセス＞
松浦鉄道「楠久駅」よりお車で約4分

〈安心の理由〉
宗紅寺は、佐賀県伊万里市の北西部に位置し、山に囲まれた静かな境内から、古くは「古伊万里」の積出港として栄え、多くの船が出航した伊万里湾を望むことができます。
参道を上がり境内から振り返れば、眼下に、美しい日本の風景が広がります。
伊万里の宗紅寺は、残された家族の皆様が、故人の思い出と共にこれからの人生を歩んでいけますよう真心を込めて葬儀・供養をいたします。

〈ここで少しだけ宗紅寺の由来〉
宗紅寺は、開山である唱蓮社念譽了達上人と、開基である佐々木與三兵衛尉宗綱の二人によって建立されました。
この寺の創建は永禄から元亀にかけての時代に行われ、元亀元年（1570年）から数えて約440年以上前のことです。

開山の了達上人は、江戸の増上寺の僧侶であり、幕府の命を受けて全国を布教し、キリシタン討伐にも従事していました。
彼は多くの場所に寺を建立し、肥前の地に来た際に佐々木宗綱氏と出会い、意気投合してこの宗紅寺を創建しました。
その後、了達上人は慶長2年7月15日に志願していた「随所寺院建立」のため寺を去り、その後戻ることなく、この日が彼の命日とされています。

一方で、開基の佐々木宗綱氏は、筑後国中尾村から肥前国松浦郡奥浦村（現在の伊万里市東山代町長浜）に移り、鍋島直茂に仕えて塩田開墾を行い、自らの私財を投じて部落を形成し、製塩を行っていました。
宗綱氏は一門の菩提を弔い、浄土宗の教えを広めるため、自らの所領に寺を建立し、宗紅寺と名付けました。
彼は慶長14年8月5日（1609年）に亡くなっています。

現在の本堂と鐘楼堂は、第十五世住職前島氏によって再建されたものです。
宗紅寺は明治3年3月9日の火災で本堂以外の伽藍や記録がすべて焼失したため、ここに記された内容は第十八世住職説譽上人が、前住職から伝え聞いたものを基に記録したものです。